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6月, 2019の投稿を表示しています

化け狐の再評価

 パワースクロールの現在の最低価格は38M。手持ちは37M弱。40M以下だと、とっとと売れてしまうのだが、たまに週明けに売り急ぎの安値が出る事があるので、焦る必要はない。  昨日は一日資金稼ぎの為の蟻退治をしていたので、いい加減蟻を見るとうんざりする。そこで久し振りにWWを厩舎から出して、ファンダンサー道場へ。道場周囲で浪人やら忍者を相手にウォーミングアップし、その後デーモンテンプルで赤悪魔退治。赤悪魔は問題なく倒せるが、その後、ドラゴンとGドラに襲われてWWは簡単に殺されてしまった。  ヘーブンで善意のプレイヤーに蘇生してもらい捲土重来。ドラゴンには勝てるのだが、Gドラには勝てず、再度WW死亡。  その後、リハビリを兼ねて、WWで蟻退治。もちらんWWが蟻に負ける事はないのだけど、もっと無双状態になると思っていたのだけど、思ったほどではなかった。  蟻退治には化け狐が良い。  クーシーやWWは強いのだけど、のっそりしていてスピーディーさが足りない。  ボウラや2スロットの2ゴキでは大きすぎて、ルートの時に邪魔になる。  ユニコーンは2スロットの森林狼はちょっと強さが足りなくて、囲まれた時が不安。  ナイトメアはまずまず良いのだけれど、黒くて蟻の死体に紛れてルート時に誤射してしまいそう。  3スロットのイーグルや4スロットの月ウルフは必要スキルが108になるので、プレイヤー側の装備を代える必要が出てくる。  そこで化け狐。小型できびきび動く上に魔法を積極的に使う。これまであまり使わなかったので、ほとんど死亡経験がない。その為、探知スキルも低下していない。  テイム時3スロットで、それもリリース候補最右翼だった理由なのだが、おかげで訓練の進行度が10%未満であるにもかかわらず、進行100%の2スロットのユニコーンより強い。  蟻退治専用のペットとするのなら、訓練の必要はなく、このまま使っていけばよい。何もすべてのペットを訓練前提で考える必要はない。  

悪魔族特攻スペルブック

 2Mで売りに出ていたので衝動買いした。ただし特攻以外は何のプロパティもないノーマル品。  ファンダンサー道場で浪人やら忍者、芸者相手に験してみたが、オーガ特攻やドラゴン特攻ほどの威力は感じられない。要は、悪魔族はしぶといという事か。  書写スキルを持つプレイヤーに2Mで買った事を話したら、原価からすると高過ぎるとの事。しかしそれなら、PCベンダーなんて殆どがボッタクリだろう。  こちらとして、悪魔族特攻のスペルブックにどの程度の威力が期待できるを確認できただけでも満足。但し、耐性のパワースクロールの入手は、この2~3日で手の届くところにあったのだが、ちょっと先に伸びてしまった。

荷ゴキ完売

 時々、荷ゴキの行商をしていた。  テイムは時間や手間をかけずにできるようになったので、入荷は簡単なのだが、商売は相手のある事なので、簡単には売れない。  最初の頃は、新人で金がないというプレイヤーには、3Kで売ったりしていたのだが、アトランの荷ゴキ相場はけっこう高騰していて、マジンシアでは50Kから100Kで売られている。そちらの商売を邪魔しても悪いので、30Kで売る事にした。  捕まえてきた荷ゴキにForSale30Kという名前をつけて、ニューヘイブンの銀行前をうろうろする。売れる時は売れるが、売れない時はぜんぜん売れない。  別に荷ゴキを売って儲けようとは思っていない。金策が目的なら、転送粉を売る方が断然儲かる。行商はUOという世界の中で他のプレイヤーと積極的に関わるひとつの手段だと思っている。  それで、売れない期間が長引き、お気に入りになってしまった荷ゴキがいた。ペットにしている荷ゴキは既に2スロットになっているので、1スロットのがいてもいいと思い、訓練を開始し、たまにettinとか蛙と戦わせていた。それなりに育成した個体を30Kで売るのもアホらしいので、訓練進行度に合わせて5%進行する毎に50K値上げする事にした。10%で100K、15%で150Kという感じだ。  その荷ゴキが250Kで売れた。売れなくてもいい。ForSale1Mの荷ゴキを連れ歩こうと腹を決めかけた時だった。  実は250Kの荷ゴキが売れる可能性はかなり低いと思っていた。テイマースキルを持っていなければ、戦わせる事はできないので、荷ゴキなんてどれでも同じだ。襲われた時に、ちょっと死にずらいというメリットしかない。テイマーなら、自分でテイムし、自分で育成しようと思うのが普通だ。  しかし、テイムしたての荷ゴキは簡単に死んでしまう。特に初期の育成はかなり面倒くさい。実際、育成にかけた手間は250Kどころではなくて、かなりお買い得なのは間違いない。買ってくれたプレイヤーさんは、そこのところを良く判っていたらしい。  これからも荷ゴキを売るかどうかは決めかねている。ゴッコ遊びとしては面白いのだが、厩舎スロットが厳しい。販売用の荷ゴキを1体テイムすると、4スロットのペットが使えなくなってしまう。3スロットと2スロットのコンビネーションも実現できない。少なくとも、販売用...

クーシー戦死

 蟻との戦いにちょっと飽きてきたので、クーシーを連れてファンダンサー道場の入り口あたりに悪魔族との戦いの演習に出かけた。2体くらいが相手なら、なんとかなるのだが、ちょっと油断した隙に数体に囲まれて、クーシー死亡。ヘイブンのNPCで蘇生。蘇生費用は20K程度。同じ3スロットの鷹の蘇生費よりは安価。  蘇生させてから、ファンダンサー相手にリベンジ戦。単調にはなるが、3体以上に囲まれる事はないので、こちらの方が安定した戦いになる。ルートする余裕さえあれば、それなりの稼ぎになる。蟻退治やWWに比べると儲けは微妙だけれど、ICEやヘイブン鉱山地下のオーガロードと戦うよりはよい。ペットの訓練としては、とても良い。  クーシーはそろそろ4スロットに成長させたい。3スロットでは他にWWが訓練待ちになっているのだが、WWは騎乗できない。クーシーの進行度は85%くらい。厩舎スロットの関係で、4スロットにしてしまうと、厩舎の出し入れに差し障りが出てくる。  ペットを含めた当面の戦闘力の目安としては、サキュバス相手に安定して名誉の徳を得られる強さを目標にしている。昨晩、ICEでオーガロードを狩っている時、知らないプレイヤーから、your name is familiar と話しかけられた。WWの瞬殺とかヘイブン鉱山地下で無双しているから、悪目立ちしてしまっているのかもしれないが、実際はそこまで強いわけではない。包囲戦に参加しているかと聞かれても答えようがない。  名誉の徳を得るのなら、毒を使わず騎乗できて、包帯も巻いてくれるクーシーが適任だ。もっさりした動きがあまり隙ではないのだが、訓練でDEXとか上げてやると少しはマシになるかもしれない。  

鷹、戦死、、、ウォーミングアップが必要?

 もう一度、客観的に鷹の戦いぶりを観察しようと思って、鷹を連れてヘイブン鉱山の地下に潜ったら、3体のオーガロードに囲まれて、あっけなく死んでしまった。前回、4体に囲まれても生き残っていたので、ちょっとした油断があり、ヒールをかけるのが少し遅れてしまった。それにしても、前回に比べて弱すぎる。  前々から思っていた事は、ペットの戦闘にはウォーミングアップが必要ではないかという事。厩舎から出して、少し弱い相手と戦ってから、強い相手とぶつけるのと、いきなり強い相手にぶつけるのではペットの強さに違いがあるような気がする。  前回は鉱山を一周して土エレを数体倒してから地下に潜った。今回はまっすぐ地下の入り口に進み、土エレとも遭遇したがウォーミングアップとしては不十分だったかもしれない。  ペットのウォーミングアップの必要性については、客観的な確証があるわけではなく、単なる感触に過ぎない。ただ、ペットの動きにはかなりムラがあり、忠実度が最高で、各ステータスがフルであっても、積極的に戦う場合とやる気がないように見える場合がある。何らかの裏パラメータがあり、動きに影響を与えているのだろう。  ちなみにNPCによる3スロットの鷹の蘇生費は3万。一回死なせるとハンティングでの稼ぎがふっとび赤字になる。蘇生に伴うスキルロスも痛い。格闘と受け流しはわりあい簡単に回復するのだが、毒が回復するまでには、かなり長く戦わせる必要がある。  蘇生後、再度ヘイブン地下に挑戦させ、蘇生費3万を取り戻したところで、ようやく毒スキルが100に回復した。よくできたシステムだと思う。

lum lum lum

 謙譲の徳を貯めるには、lum lum lum を唱えて、獲物を狩る。  その時、プレイヤー自身と随伴しているペットは全耐性-70になる。  この間、厩舎に利用はできない。  再度、lum lum lum を唱えると、耐性は元に戻り、厩舎も利用できるようになる。  ところで、リコールして随伴していたペットと離れるて、離れたまま解除の為の lum lum lum を唱えると、その遠隔地のペットは解除されないらしい。  耐性は-70のまま、厩舎に預けようとすると、「それは預かれません」と拒否される。  該当のペットを連れた状態で、もう一度、lum lum lumを唱え、謙譲の徳モードに入り、再度 lum lum lum を唱えて解除すると、ペットの状態は復旧する。  厩舎で預かりを拒否されて、しばらく理由が判らなかった。

保有ペット

 久し振りに古参のペットである鷹を使った。一時は主力のペットでWWを入手するまでは、常に連れ歩いていたが、最近は出番がなかった。  いきがかりで、ヘブン鉱山の地下のオーガロードと戦う事になり、咄嗟に思いついた随伴ペットが何度かオーガロードと戦った実績のある鷹だった。とにかくそう簡単には死なないので安心して使える。今回はオーガロード4体に囲まれても死ななかった。  その後、蟻退治に同伴させたが、体が小さいので蟻の残骸からルートする時も邪魔にならない。動きが可愛いので見ていて飽きない。テイマーはややもすると他のプレイヤーから反感を買いがちだが、これならあまり嫌がられないだろう。  難点は3スロットまで育っているので、テイムスキル108が必要な事。  現在保有しているペットは以下の通り 馬。いつからいるのか、買ってきたのか、テイムしたのかも覚えていない。たまにettinと戦わせたりして訓練したりもしているが、たいして強くはならないし、2スロットまで育てる意味もない。意外性だけなら、鷹の方がインパクトが強い。だからといってリリースする気にはなれない。コンパクトなオスタードとか個性的な乗りラマを考えないでもないが、そこまで手間をかけるほどのものではない。 鷹。最古参のペット、3スロット。テイムスキル108が必要。毒と引っ掻き。見た目と実力とのギャップが魅力。小さいの邪魔にならない。連れ歩いてどこに引っかかって迷子になる事も少ない。相手にもよるが安心して使える。最近出番が少なかった。 狼。鷹と並んで古参のペット、2スロット。森林狼×2、灰色狼×1、鷹で狼のグループパワーを期待して、ヘイブン鉱山の土エレ退治に使っていた。1スロットの灰色狼と森林狼は別キャラに移管し、2スロットの1体だけ残している。これといった取り柄はないのだが、古くからの馴染みなのでリリースできない。 レッサーヒリュウ。2スロット。大物ペットとしては最初にテイムしたもの。乗れるし、戦えるし、テイム当初は多用したが、現在は出番が少ない。今後育てれば、化けるかもしれないので維持している。 ツキウルフ。保有中唯一の4スロット。ちょっと育成に失敗したかわいそうな子。忍術じゃなく武士道を入れるべきだった。スロットの関係で現在は出番なし。 ユニコーン。2スロット。見た目がカッコいいのでなん...

装備再考と貰い物

 装備は用途に合わせていくつか用意している。 テイマースキルのブーストを考慮せずFC,CR,魔ダメを優先した装備。 装備はナイトアイを中心に考えている。 現在、テイマースキルは105あるので、訓練を経ていないクーシーまでなら扱える。 今主力で使っているのは、いずれも2スロットの荷ゴキとクーシーなので、最も使用する頻度の高い装備になっている。 上の装備に調教+15のブレスレットを加えたもの。テイマースキルが上がる前は、こちらをメインに使っていた。テイマー108を必要とするペットを使う必要がある時はこちら。またこの装備を使うとテイマースキルが120になるので、今後も大物テイム時にはこれを使う事になるだろう。 テイマースキルと動物学のスキルを最大限にした装備。ペットの厩舎出し入れの為の装備。攻撃力と防御はあまり考えていないのペット出し入れの時以外は使わない方針だが、たまにうっかり使ってしまう事がある。前抵抗70、秘薬コスト100を実現しているので、それなりに戦えてしまうのが、間違いの元になっているかもしれない。間違い防止の為にマントの色を変えている。 魔道武器の使用を前提とした装備。魔法スキルを+15ブーストとしており、STRも高め。荷物が重くなり過ぎて動けなくなった時に使っていた。ステータススクロール適用でSTRに余裕ができたので陳腐化している。 普段着。ローブや胴の装備を使っていない装備。頭も麦わら帽子でカジュアルな装いだが、秘薬コストは-100を満たしており、テイマースキルも120になっている。武器は低級アーティファクトの熊手をデフォールトにしている。 足元がサンダルなので、クーシーには乗れない。 テイマーブーストなしの普段着。テイマーのスキル上げでBullをテイムしていた時に多用していた。 STR最大限にした荷物運び用の装備。魔法を使うには秘薬が必要。宝石屋が銀行までよちよち歩いていくくらいにしか役に立たなかった。 貰い物の伝説級アーティファクトの魔術師の帽子を中心に構成した装備。この帽子も今となっては抵抗のダブりが多く、オーバークォリティーになっている。  その他にいくつかあるが、それらはいずれ整理する。  新規に作成した装備は、耐性のパワースクロール導入に備えて購入した「恵みの護り」を中心に構成した装備。上の1のナイトアイを...

テイマーかメイジか

 UOの場合、スキルの合計の最大ポイントが720に決められている。  適当にいろいろやっていれば、わりあい簡単に上限に達してしまう。  各スキルが上がるほどにいろんな事が可能になる。それはそれで、その過程は楽しいのだが、上限に達してしまうと、それ以上の成長は望めなくなってしまう。  重要な事は、最終的なスキル構成を明確にした上で、保持するスキルを絞り込んでいく事。それがなかなか難しい。  今使っているメインのキャラクターは、最初、設定ミスで全てのスキルを下降にしてしまっていた。それに気がつかないまま、魔法と調教関連のスキルだけを上昇に指定した。結果的にそれが正解だったようで、余計なスキルは伸びず、必要なスキルだけを伸ばす事ができた。  ところで、テイマーとメイジをどちらを優先するかが悩ましい。  テイマーなら、調教、動物学、獣医が必要。  メイジなら、魔法、瞑想、耐性、評価、格闘が必要になってくる。  現状、テイマー関連からは獣医を省略している。獣医の包帯による治療の代わりに魔法の回復や解毒で対応できなくはない。ペットが死んでしまうと、自分で蘇生できなくなってしまうのが難点だが、プレイヤー自身にペットなしで逃げ切れるだけのスキルがあればよい。フェルッカの場合、かなりきつい事になりそうだが、その場合は自分自身も幽霊になって戻るしかない。NPCにでもできる事なら、プレイヤー自身がスキルを持つ必要はないと割り切る事にする。  魔法関連では、当初格闘をGMまで伸ばしたが、その後評価を120まで伸ばした上で、解剖学をいれて、格闘を外した。  魔法を優先して考えるならば、毒か書写をいれたいところ。  書写の場合、魔法による攻撃力が若干上昇するらしいが、それより特攻のついたスペルブックを自分で作成できる事が大きいような気がする。但し、それだけなら、特攻のついたスペルブックは結構売られているので、買えばすむ。モノによっては、かなり高価だが、延々と単調な作業を繰り返すくらいなら、蟻を狩っている方がいい。  毒については、魔法のスキルポイントと足して200になれば、L5の毒が使えるようになるらしい。こちらはかなり魅力的なのだが、魔法を120まで伸ばした上で、解剖学を外し、更に動物学を20下げる必要がある。  テイマーを主体に考えるならば、獣医とバード...

恵みの護り

 結局、「恵みの護り」は購入した。  幸い瞑想の妨げにはならないようだ。耐性のスクロールは110までしか導入しておらず、実スキルも110なので、今のところ耐性+10の恩恵はない。真価を発揮するのは、スクロールを導入して、耐性スキルの上限を120まで拡張してからという事になる。  今までメインで使っていた頭装備はナイトアイだった。プロパティは以下の通り。 Night Sight 回避:+10% キャストリカバリ:3 物理抵抗:10% 炎抵抗:10% 冷気抵抗:10% 毒抵抗:10% エネルギー抵抗:10%  それに対して、「恵みの護り」は以下の通り Resistance:+10 自己修復:2 回避:+20% 物理抵抗:10% 炎抵抗:9% 冷気抵抗:7% 毒抵抗:7% エネルギー抵抗:15% 装備STR:75  Night Sightとキャストリカバリ3を失う事になるが、Night Sightは回避を稼ぐ為にアーケインシールドを併用する事になるので問題はない。キャストリカバリは指輪なりのアイテムで対応する事になる。自己修復2があるので、温存したりせず、日常使いにできるのが良い。  使ってみた感触としては、確かに接近戦でのダメージや詠唱妨害は低減されているような気はする。

パワースクロール

 耐性と魔法のパワースクロールを買うつもりで、その資金集めに蟻のクエストを頑張っていたのだが、ようやく4千万近くまで資金を積み上げて、安く出ていた魔法のスクロールを入手した。1千3百万也。  既に魔法は115を導入していたので、どこまでの効果が得られるかは不明なのだが、稼いだ資金は使わなければ意味はない。  スキル構成としては、厩舎の出し入れの時しかありがたみ感じない動物学を5ポイント落として、魔法を5ポイント上げる。動物学の方は手持ちのアクセサリで対応する。  後は、大物の耐性のスクロール。こちらは4千万くらいが目安になる。スキルポイントは装備で対応する予定。耐性10と回避20がついた「恵みの護り」というサークレットが狙いなのだが、瞑想可否が不明。レジもそこそこついており、そんなに高価でもないので、回避狙いで先行入手してもよい。現在は回避10がついたナイトグラスを使っている。回避10の差にどれだけの意味があるか判らないが、それを言い出せば、スクロールの耐性10や魔法5の差も意味のない事になってしまう。  魔法の実スキル値が、思っていた以上に上がらない。アクセサリでブーストするつもりの耐性を後回しにしておいたの正解だったかもしれない。

キャラクタービルド

 現在のキャラクターはメインがメイジでサブがテイマー。EJアカウントとしては無難な選択だったと思う。  キャラクタービルドで優先するべきなのは、第一にステータス、第二にスキル、第三が装備になる。  ステータスはスキルを育てれば、ほうっておいても上がって、それなりの構成になる。上がるところまで上げてから、その後調整すればよい。DEXをどの程度確保すればよいのかが、未だ判らないのだが、INTは上限いっぱいまで上げて、残りをSTRに回せば良いのだろう。  装備は必須となるスキルとスペアを明確に区別しておく。必須となる装備は保険をかけて失わないようにする。必須の装備はCurse、短命、prizedは避ける。また使わない持ち物は無闇に増やさない。  課金アカウントなら、アイテムを売ることができるし、それがプレイの一環になる。またスクロールを自力で獲得する事ができる。EJはその辺りに制限があって、アイテムの販売にベンダーを使う事ができないし、スクロールは買ってくるしかない。  スキルの上限を拡大する為のパワースクロールはペット訓練に使用できるようになったので高騰している。アトランで、パワースクロールの上限である120だと、魔法の場合1500万程度、耐性の場合だと4000万以上になる。  ペット訓練に使用できないパワースクロールやステータススクロールはそこまで高騰していないので、なんとか購入できる。  現在のキャラクターは既にステータススクロールは適用している。400万くらいだったと思う。本当はなるべく早い時期に導入すべきだったのだが、ベンダー検索で引っかからなくて導入が遅れた。「ステータス スクロール」で検索に引っかかる。  導入済のパワースクロールは、魔法115、耐性110、瞑想105、評価120、調教105、動物学120といったところ。今後、魔法と耐性を120までもっていきたい。  装備に関しては、組み合わせは無限になる。最低に満たすべき要件としては、秘薬コスト100。ファストキャスト2以上。キャストリカバリ3以上。全装備瞑想可で、なおかつ実運用でマナ切れが発生しない事。全耐性70。  あと余裕があれば、回避やらヒットポイント回復やら、ダメージ変換など。  理想はPvPでも最低逃げ切れるだけの装備だが、PKに特化したプレイヤーに対しては、装備だ...

蟻のクエスト

 蟻のクエスト。  蟻を一体倒せば、ゴールドが300くらい。最低でもキノコが3本。それに蟻は宝石を持っている事が多いので、平均すれば一体あたり2000GP以上にはなる。つまり、蟻一体はWhite Whyrm一体倒すのと遜色のない稼ぎになる。WWの場合、ちょっと油断すると、ペットを死なせたり、自身も灰色の世界を見る事になってしまうが、蟻相手ならそんなリスクはない。  赤蟻の女王のクエストを受けて、黒蟻を7匹以上殺し、キノコを集めて、水を汲んで、女王のもとに戻り、桶に水を入れて、女王にキノコと転送の粉末を交換してもらう。クエストとしては簡単なものだが、地味に面倒臭い。  キノコ2本で転送の粉末1個に交換して貰える。交換できる最大量はキノコ200本まで。粉末1個はアトランでは現在1000GPで買い取って貰える。蟻を一体倒せば、最低3本のキノコが入手できる。当然、キノコが200本たまるまで蟻退治を頑張るのだけど、この200本が微妙に面倒。100本くらい採ったところで飽きてくる。  せめてペットの育成を兼ねてならば、それなりにやりがいもあるのだが、1スロットの荷ゴキだと囲まれれば瞬殺されてしまうし、2スロットの荷ゴキだと物足りない相手といったところ。  稼げるけれどもゲームとしての面白みがない。だからやるプレイヤーが少なく、転送の粉末が高値を維持しているというところか。まったくうまく出来ている。

金策

 最初の頃は、ニューヘイブン東でスケルトンやらゾンビを倒したりしながら、スキルアップをはかりながら小銭稼ぎ。  そこそこスキルアップした時点で、ニューヘイブン南でettin退治。こいつは一体200GPくらい稼げるので、初心者にとってはそこそこよい稼ぎになった。  その次はヘイブン鉱山でアースエレメンタル退治。ゴールド以外に宝石を持っているし、たまにお宝のアイテムを落としてくれた。  ヘイブン鉱山を卒業した後は購入したルーンブックに載っていたダンジョンをあちこち験してみたが、金策として定着したのはICEのオーガロード退治。最初のうちは2~3体倒すのが精一杯だったが、オーガ特攻のスペルブックを購入してからは安定して倒せるようになった。更に名声も溜まるので、ここで金策をしながら、Load/Ladayまで持っていける。  次が、やはりICEのWhite Whyrm退治。皮も売れるし宝石も持っているので、一体倒せば2000GP以上の儲けになる。これもドラゴン特攻のスペルブックとそこそこ丈夫なペットを入手してから安定して倒せるようになった。  現在はWest入り口での蟻退治で粉菌キノコの収集。200個集めて蟻の女王に渡すと100個の転送粉が貰えるので、これを売れば10万GPになる。連鎖クエストなのでちょっと手間がかかるが、それほど面倒ではない。WW退治よりリスクが少ないし、安定して稼げる。但し、転送粉の買取りがいつまで現状のまま続くかは不明。  稼げるうちに稼いでおこう。