ガーゴが色々終わっている件とスターターパックについて


 ガーゴとエルフが属するアカウントをEJのままと決めたので、生産専業としてのガーゴの存在意義が危うくなっている。
 とはいえ、メインアカウント側には生産職のキャラは作っていないので、当面現状のままガーゴにバルクオーダーを収集させざるを得ない。

 モチベーションは落ちている。メインアカウントを課金に移行させるのはかまわない。EJのままだと、これ以上できる事は限られているし、遅かれ早かれ飽きてしまう。
 スターターパックの導入は躊躇している。課金アイテムとしては安価なのだが、ハンパなく強力なチートアイテム。集客の為にベテランとリターナー、初心者の差を一気に埋める為に導入されたのだと思うが、ちょっと強力過ぎる。また、使いどころも難しい。

 純粋にゲームを楽しむには、これはゲームへの興味を削ぐものになる。反面。プレイヤー同士が競い合う場面では、新人がベテランとの差を埋める為の強力なアイテムになる。
 スターターパックが実現するチートは、おそらくプレイ時間1年以上を短縮するアイテムだ。

 このゲームを始めた時、最初に手に入れたかったのはリコールだった。リコールのスクロールを求めて勇島にいって、ようやくルートできた時は嬉しかった。その後資金を貯めて、PCのベンダーから主要な街とダンジョンが記されたルーンブックを買った。
 サービスパックにはフルスクロールのスペルブックがついてくる。しかもネクロを始めとする魔法関係すべてが網羅されている。更に街と狩場のルニックアトラスもついてくる。
 次に装備。含まれている革鎧はかなり強力で、保険要らずのブレス付き。全抵抗70。全ステータスブースト付きで戦士と魔法使いどちらに使える。八徳装備なんか目じゃない優れものだ。ちょっとやそっとのアーティファクトでは敵わない。
 きわめつけは、全スキル対応一週間有効の速習のスクロール。これがチートでなくて、何がチートなのだろう。知り合った日本人プレイヤーは、これを使って全スキルGMを達成したといっていた。ただその後、屋上をソロ制覇してしまい目標を見失い、モチベーションはかなり低下したようだ。

 ゲームとしてゴールを定めステップバイステップでプロセスを楽しむのなら、スターターパックは使わない方がいい。それは判っているのだが、同じ事を二度したくはない。
 非課金アカウントの生産職の限界を知って、課金側に生産職のキャラクターを作って、一から同じように育てるくらいなら、チートでも何でも使用して、一気に育ててしまいたい。しかし、その使い方が問題だ。

 とりあえず、ガーゴの限界を見極めようと思う。大口バルクオーダーはスキルが80を超えないと貰えないような気がする。レシピとかを食わせるのはちょっと待った方がいいかもしれない。

 何かと色々悩ましいが、悩ましさもゲームのうち。所詮ゲーム。たかがゲーム。されどはない。

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