生産職の面白さと難しさ
メインキャラのキャラメイクでは生産を一切考えていない。
実は最初のうちは生産をメインにまったりゲームをしようと思っていた。倉庫番は鍛冶師をテンプレートにした。そのついでに作ったのがメイジであるメインキャラだった。
倉庫番の方は鍛冶と採掘で挫折した。日銭を稼ぐ必要があるので、ヘイブンのアンデッドを狩って小銭を稼いだが、強くなってもettinどまりで土エレは無理だった。
現在のメインキャラであるテイマーメイジが成功したのは、手違いで全スキルを下降に設定していたから。災い転じてで、意識的に上げたいキャラだけを絞り込む事ができた。最初は格闘から上げて、次にメイジ、更にテイマーの順に上げていった。
今思うと、生産職でこのゲームを始めるのは無理。まず生産の為の素材の手配ができないのでスキル上げができない。しかも、スキル上げの過程で作成するアイテムが高く売れるはずもなく完全に赤字だ。たとえスキルがGMまで上がったところで、作ったアイテムが売れるとは限らない。
今更生産職のキャラを作ったのは、メインキャラだけではこれ以上やる事がなくなってしまったからだ。限界も見えてしまった。サキュバスやバルロンを倒せるところまでは来たが、これ以上はちょっと無理。
新キャラを作った時は、メインキャラのサポート要員のつもりだったのだが、なんのことはないメインキャラが新キャラのサポート要員になっている。それでもやる事のなくなっていたメインキャラに目標ができた。モンスターが落とす使い道のなかった素材も使い道ができた。
昨夜困り果てていた倉庫番のバッグはLexerの家で預かってもらった。
お礼にピクニックバスケットにポーションのサンプルを詰めて渡しておいた。
メインキャラはLexerに会った後、ハートウッドに行ってクエストを受けた。生産職のレシピを貰いに行ったのだが、オークの討伐というのがあったので、受けてみた。
ご褒美は中級のマジックアイテムだったので、抽出用に回した。オーク討伐はルーチンワークなので、オークケーブに行く前にクエストを受けて置けば、抽出用アイテム2個とバッグが貰えるという事になる。オークケーブに行く旨味がひとつ増えた。
空き瓶50個というクエストを受けた。面倒なのでNPCから買ってそのまま渡したら、「夜光毒」のレシピだった。続けて受けてみたら、馴染みのない風鈴だった。探しに行くのが面倒なので断った。あとスタッドビスチェ50個とかがあったが、裁縫スキルを上げて、自製できるようになってから受ければ良いと考え、見送った。
それでガーゴに裁縫スキルをNPCから習わせた。細工で作る裁縫道具も消費しなければならない。ファンシーシャツをひたすら作る。鍛冶より楽な気がするのは、布をNPCから買っているから。綿花栽培→糸紡ぎ→布作成までやるのは面倒くさすぎる。
ガーゴの裁縫スキルは上がりがいい。ただテルマーの布はヘイブンより随分安いのだが、続けて買い続けると高くなっていく。GMまで行けば布の代わり革が使えるようになるのでそれまでの辛抱。
エルフの毒は完全に停滞。毒強を使った戦闘で毒が上がらなくなってきた。しかも今日になってからは毒強が塗れない。30本ほど使ったが、毒に侵される事はあったが、武器には塗れなかった。
書写に関しては、ルーニックアトラスを作るにはレシピが必要で現在は入手困難らしい。バルクオーダーを受けているルーニックアトラスを作ろうとメインキャラでWasteにボーンメイジからゲートトラベルのスクロールを獲ってきたのだが、ちょっとがっかり。ゲートトラベルは自力で作れるようになっていた。ルーンブックも作れた。
伐採と採掘は倉庫番に受け持たせる事にしたのだが、EJの制限があって色つきの鉱石やら希少宝石とかは採れないらしい。これもちょっとがっかり。
そんな制限があるのなら、倉庫番の採掘は無理してGMまで持っていく必要なない。ヘイブン鉱山で普通の鉱石が掘れれば十分。その分シェームあたりでエレメンタルから素材をルートするべく戦闘能力を上げる事にする。包帯を巻きながら戦う倉庫番はなかなか強い。
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