クーシーの訓練計画(再検討)


 クーシーは殴り合いのイメージがあってSTRとヒットポイントをマックスに残りをINTとマナにというイメージがあるが、実際の戦闘中を動物学で覗いてみるとマナの枯渇が激しい。
 最初のうちはヒットポイントの減りが少なく、プレイヤーはヒールをかけてやる必要もない。少し削られても回復するのだが、戦闘が長引くと、ヒットポイントがどんどん削られて、相手や状況によっては、プレイヤーのヒールが追いつかなくなる場面もある。
 戦闘中に自己治療を使っているのは間違いなく、その自己治療にマナを消費しているのだろう。

 クーシーの動きが妙にもっさりしているのは、戦闘後マナの回復を待っている為と考えれば、辻褄はあう。

 芸者道場の階段を下りたすぐのところの中広間で芸者と対戦させてみた。マナの消費は緒戦から結構あり、すぐに1割程度まで下がってしまう。使えるうちは贅沢に使ってしまっているようだ。芸者との戦いでは20/275前後まで下がって一旦落ち着く。HPが60%を切ってくると、20/275を割り込んでくる。対戦前の治療スキルは84.8だったが、現在は85.2で0.4上がっていた。

 マナの消費が激しい理由は、自己治療にマナを使っているから。つまりは、それだけダメージを受けているからだろう。そういえば毒を受けても、プレイヤーが解毒する前に自分で解毒している様子があった。

 現在の抵抗値はエネルギーを除いて決して高くない。特に炎34と毒30が弱い。物理64も中途半端だ。抵抗に関しては、SLOT3で完結させてしまうべきだろう。
 修正すると、冷気71とエネルギー81は現状のままさわらず、物理80,炎70,毒63となる。自己治療で解毒もできるので毒を53にして炎を80とも考えなくもないが、無難にバランスをとった選択にする。

 これで、訓練ポイントは不足するが、これはヒットポイントを削って得る事にする。ヒットポイントを587に設定すれば帳尻はあう。ヒットポイントの23は誤差範囲だろう。STRを据え置くのは、ヒットポイントの回復と攻撃力双方に貢献するのではないかという理由。どれくらい貢献するのかは、WEBを漁ってみたが、明確な計算式は見つからなかった。

 INTは訓練ポイントも×0.5でマナ回復の点から、もう少し上げたい誘惑にかられるのだが、実際マナ回復にどの程度の効果があるか判らない。これでも2割近くは上げているので、今回はINTを2割程度上げた時の効果を確認するのにとどめ、残りは5スロットに上げる時に回す。そのかわり、そのかわり回復効果が確実なマナ回復を15入れている。

 特別能力のConductive Blustを入れるかどうか迷っている。入れるのなら、騎士道の前に入れておくのが無難。しかし、ただでさえマナの枯渇を問題にしているのに、イグノア、騎士道、Conductive Blustと三つもマナ消費の激しいメニューを使いこなせるのかという疑いもある。まずはイグノアを入れて、様子を見るべきだろう。イグノアだけでも厳しいようだと、Conductive Blustは見送るべき。騎士道を入れるのは最後でよい。

 以上を踏まえ、第二次暫定案は以下のとおりとなる。
  • スタミナ150
  • マナ320
  • STR635
  • DEX150
  • INT328
  • ヒットポイント610→587
  • マナ回復15
  • 炎抵抗60→70
  • 物理抵抗70→80
  • 毒抵抗60→63
  • 耐性110
  • 瞑想110
  • 集中105
  • 解剖学110
  • 受け流し110
  • 治療110
  • 戦術110
  • 格闘110
  • 騎士道
  • Armor Ignore
 それではDEXから上げて見る。
 その前にイルシェナーで拾ってきた沼ドラを処分する必要がある。

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