ライオンは必ずしも強くある必要はない
レプタの耐性がようやくGMになった。それでレプタの訓練は一旦休憩し、ライオンの訓練を開始。ライオンを3スロに進化する際に、レプタとライオンを一緒にテストセンターで訓練ポイントのシミュレートするつもりだった。 今まで、新しいペットはテイム後、日を置かず訓練を開始していたのだが、ライオンは、テイム後そのままの状態で日常的な実戦に導入した。そして訓練を開始しないまま格闘を初めとする探知と治療以外のスキルがGMに達した。探知は例によって下がる一方なのだが、治療は80台半ばで停滞している状態だった。 元々ライオンはウマとかパンサーに比べればテイム直後からそこそこ強い上、スキル上げも進んでいるので、蟻クエ程度の日常的なハンティングなら十分実用的だった。それで訓練の為の訓練はやめて、日常使いでつき合わせて自然に進めていけばよいと思っていた。だが、そんな甘いものではなかった。訓練進行の進みが遅くて、一日5pt薦めるのが精一杯。訓練の進行と同時にスキルも順調に上がっていくのなら、まだ気も紛れたのだが、残っていたのが、とても上がりにくい治療スキルだけに、かなり退屈な作業だった。 治療スキルを考えなければ、当初の目論見どおり、何も考えず蟻クエのお供で、一日1Ptでも上げていけばいいのだが、蟻クエでは治療スキルはほぼ動かない。それでアンダーワールドのスライム浴やらラビリンス入り口のサソリと蛇とかで、避けていた訓練の為の訓練も織り込んでいった。治療は最高90.3まで上がったのだが、何回か死んでスキルロスし後戻り。90.0までは回復するのだが、そこから先は厳しいようだ。 メインキャラによるライオンの訓練に平行して、生産キャラの鍛冶とガーゴの測量のスキルアップ。いずれもGGS頼りで少しずつ上げていった。そして生産キャラの鍛冶がGMに到達。バルクオーダーでパワースクロールを調達できる目途が立たないので、仕方なくPCベンダーから110を購入。400k也。もったいなかったが、天井に頭をぶつけた状態でバルクオーダーをこなすのがバカらしかった。 そして、なんやかんやしているうちに、遂にライオンの訓練進行が100になった。 ライオンの訓練に関しては、ウェブ上を漁ってもほとんど情報がなかった。連れ歩いているプレイヤーも滅多にいない。 途中の変更で騎乗できなくなってペットとしてのアド...